院長林明澄
台湾南部に生まれ、9歳の時に父の仕事の関係で来日。手に職をつけたいと考え、小児科の医師だった叔父の影響から医学の道へ。1980年東邦大学医学部卒業後、聖路加国際病院産婦人科に入職し、1995年には副医長に就任。幅広い医療に携わった後、2004年開業。
4ヵ国語で診療可能
すべての女性に適切な医療を
産婦人科の医師として21年にわたる病院勤務を経て、国際色豊かな新大久保で開業しました。私は台湾出身で、日本語、中国語、台湾語、英語の4ヵ国語で診察できることから、外国籍の方にも数多くご来院いただいています。当院の基本理念は2つ。1つ目は「思惟して、ユーモア、仁と誠実をもって、客人に体の養生と心の平静を与えたい」。一人ひとりの症状や生活背景まで十分考え抜いた上でベストな医療を提供することを理想に、診療ではできるだけリラックスしていただけるようユーモアと思いやりのある対応を心がけています。そして2つ目は「医学の英知によって、病気の真理と治療法を探求する」。長年高度医療に携わった経験を生かし、適切な診断に努め、科学的根拠に基づく医療を行うことを基本としています。
女性特有のお悩みは、ライフステージによりさまざまです。一般的な婦人科の症状から妊娠に関するご相談、生理不順や更年期障害まで、あらゆる年代の女性を対象に幅広いご相談にお応えしますので、小さなこともどうぞ気軽にご相談ください。
新大久保駅から徒歩2分
JR新大久保駅至近の通いやすい立地です。お仕事帰りやショッピングのついでなどに気軽にご来院ください。
日本語・中国語・台湾語・英語に対応
日本語のほか、中国語・台湾語・英語でも診療。国際色豊かな新大久保の地で、心の通う医療をめざしています。
あらゆる世代の女性のお悩みにお応えします
女性の健康の向上のため、科学的根拠に基づく医療を実践。20年以上の病院勤務経験を生かし、幅広い診療を行います。
お悩みに合わせたピルを処方
1日1回の低用量ピルのほか、望まない妊娠を避けるための緊急避妊薬(モーニングアフターピル)も処方しています。
人工妊娠中絶手術もご相談ください
インフォームドコンセントに基づき、安全で痛みの少ない手術に努めています。妊娠4ヵ月までは日帰り手術が可能です。
子宮がん検診も行っています
子宮がんは、早期に発見し適切な治療を行えば完治もめざせます。気になる症状がなくても定期的に検診を受けましょう。
妊婦健診
妊婦健診は必ず定期的にお受けください。当院では3D超音波検査を導入しているほか、血液検査、体重検査、尿検査を行い赤ちゃんの経過を丁寧に確認します。また、むくみ、性器出血、普段と違うおりもの、腹痛、発熱、下痢、便秘、めまい、強い頭痛、吐き気・嘔吐、強い不安感、イライラ、動悸が激しい、胎動を感じなくなったなどの症状が出たら早めに受診し、心配や不安があれば何でもご相談ください。
月経困難症・ピル・生理不順の相談
生理痛などの月経困難症は個人差が大きく、痛みの軽い方から、鎮痛剤を飲んでも痛みが治まらない方までさまざまです。当院では一人ひとりの症状に合わせて薬の処方を行います。また、生理不順のお悩みを長期間そのままにしていると、妊娠しにくくなったり、早発閉経を招いたりすることもあります。気になる生理の症状があれば決して放置せず、早めに受診をしてください。
性感染症
性感染症は一般的に性病と呼ばれ、性行為などによって感染する病気で、性器クラミジア感染症や性器ヘルペスウイルス感染症、淋菌感染症、梅毒などがあり、近年日本では患者数が増加しています。自覚症状がない場合も多く、気がつかないうちにパートナーにも感染させてしまう危険性があります。また、進行すれば不妊症の原因にもなることがあります。心あたりがあればできるだけ早く検査を受けましょう。
不妊症
妊娠を希望しパートナーと性交渉を行っても、1年以上妊娠しない場合を不妊症といいます。原因は約半々で、女性にある場合、男性にある場合など複雑なため、排卵や精子の有無と質、ホルモンの状態などを検査することがお勧めです。ホルモンの検査では卵胞刺激、黄体形成 黄体、卵胞、乳汁分泌、抗ミュラー管、甲状腺の7つのホルモンを確認。必要に応じて専門医療機関にご紹介します。
子宮がん
子宮は、頸部とその奥の体部の2つから構成されています。子宮がんには、子宮頸がんと子宮体がんがありますが、その多くは子宮頸がんです。いずれも早期であれば治癒が期待できるため、定期的に検診を受けて早期発見に努めることが重要です。妊娠を希望する場合も、早期であれば子宮を温存できる可能性があります。当院だけでなく、行政のがん検診もうまくご活用ください。
緊急避妊薬(モーニングアフターピル)/6000~1万円
林ウィメンズクリニック・新大久保
JR山手線「新大久保駅」より徒歩5分